損害賠償金1億円で和解(増額3000万円)
交差点での右直事故。依頼者の運転する自動二輪車が交差点に直進で進入したところ、相手方が運転する普通車が前方不注視で右折して衝突した。車両およびバイクが大破する重大事故で、依頼者は1年3か月の入院治療を受けたが、下肢切断の障害を負った治療が終了した後、当事務所に相談があり、交渉を受任。
医療機関から診断書等の資料を収集した後、後遺障害認定申請を行った結果、併合3級の認定が下りた。
後遺障害認定後、相手方保険会社からは損害賠償金約7000万円の提示があった。
これに対し、相手方保険会社の提案の不合理な点(自宅改築費用が不当に低く算出されている等)を指摘し、粘り強く相手方保険会社と調整を行った結果、損害賠償金1億円で和解した(増額3000万円)。
