約1200万円で和解が成立
依頼者の運転するバイクが直進していたところ、対向車線の相手方が運転する普通自動車が右折し、両車両が衝突した。
約6か月の通院で症状固定となり、後遺障害等級認定申請を行った結果、12級5号を獲得した。
依頼者は飲食店を経営する個人事業主であるところ、相手方保険会社はこちらの後遺障害逸失利益を争ったため、提示額は約600万円だった。
これに対し、日弁連交通事故相談センターに示談あっせんの申立てを行い、依頼者の業務内容と業務上の支障が生じていることについて丁寧に主張を行った結果、約1200万円で和解が成立した。
